不動産ブログ
こんばんは。菊商事の森田です。前回の続きです。
はじめに、補足です。「ポートレイト・イン・ジャズ」というのは、アルバムの名前です。
以下、登場する曲名はすべて「ポートレイト・イン・ジャズ」の収録曲です。
見事ビル・エヴァンスにハマったぼくは、イヤホンを耳に入れて、毎日聞いていました。
そのころのぼくには、放浪癖があって、夜中によく近所まで散歩にでかけていました。
ぼくがよく行っていたのは、高円寺と阿佐谷のちょうど間くらいにある、馬橋公園という公園です。
緑が多くて、小さな池や子供の遊ぶ遊具なんかがあります。きれいないい公園です。
そこに夜中10時ごろいって、少年野球やサッカーをやるグラウンドの横にある、小さな広場
に入ります。街灯の下にあるベンチに座ると、風が木々を揺らすざわめきが聞こえます。
それがなんだか心地よくて、一度外したイヤホンをまた耳に入れ、おもむろに
再生ボタンをタップします。
「Autumn Leaves」、「Someday My Prince Will Come」、「Blue In Green」…
たぶんですけれど、こういうのを今の言葉じゃ、「エモい」っていうんでしょう。
そうなんです、ジャズはエモいのです。
そう、「エモい」のです。
で、唐突に阿佐ヶ谷町紹介へまいります。2019年10月25日、26日に阿佐谷ジャズストリート2019、
が開催されます。
喫茶店や神社、教会、小中学校の体育館、飲食店など阿佐谷のいたるところで、ジャズが響きます。
駅前には特設ステージもできます。「エモい」ジャズが聞ける、というわけです。
もうお気づきになられましたよね。これは、阿佐谷ジャズストリート2019の紹介文だったのです!
あ、でも、夜の公園でぼくがひとりジャズを聞いていたのは本当です。
すいませんでした。無理やりでした。
申し訳ございません。しかし、よろしければ、また。
更新日時 : 2019年10月24日 | この記事へのリンク :
こんばんは。株式会社菊商事の森田です。今は2019年の10月です。だんだん寒くなってきましたね。
今回はジャズのはなし。エッセイ風です。
ぼくがはじめてジャズを聞こうと思ったのは、村上春樹さんの本を読んだからだった。
こういう方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?
村上春樹さんは言わずと知れたジャズ好きで、小説やエッセイにもたくさんジャズが登場する。
この本のこれ、と明確に特定はできないが、村上さんの本を読んでいると、いつの間にか
ジャズ(音楽といってもいいかも)を聞きたくなるから不思議だ。音のない文字を読んで
いるのに。
というわけで、勝手にジャズが聴きたくなったぼくは、インターネットで有名どころを調べることにした。
(インターネットってところが、現代的でしょ?どうでもいいけれど)
グーグルを開いて、検索欄に「ジャズ おすすめ」と入力する。すると、たくさんのおすすめ記事がでてくる。
そのいくつかを読んでみるが、正直よくわからない。ぼくは何を聞いたらいいんだろう?
間抜けな思考をして、はたと気が付きました。そういえば、「ビル・エヴァンス」という人を聞いたことがある。
どこで知ったのか、はっきりとは思い出せないけれど、たぶん何かの本で読んだんだろう。
なんとなく気になり、またインターネットで検索してみた。「ビル・エヴァンス ジャズ」。
グーグルの検索結果のトップに、ビル・エヴァンスの顔写真がでんと映された。
後で知ったのだが、ぼくがこの時見たのは、有名な「ポートレイト・イン・ジャズ」のジャケット写真だった。
ぼくはその時、なんとなく、神経質そうな人だなあと思った。そしておそらく、ピアニストだなと。
その時の勘は何故か冴えていて、ビル・エヴァンスはピアノを弾いていた。
軽く彼に関する記事に目を通すと、早速アップル・ミュージックで「ポートレイト・イン・ジャズ」
を聞きにかかった。
で、好きになってしまうんですね。イヤホンから流れるピアノに、ドラムに、ウッドベースに、
ぼくははっきりといいと感じました。
さて、まだタイトルの夜の公園がでてきてませんね。ご安心ください。この後、でてきます。
でも、それは次回に回させてください。
話はこれから、夜の公園→阿佐谷ジャズストリートと続きます。
更新日時 : 2019年10月20日 | この記事へのリンク :
2017年7月末に阿佐ヶ谷駅にショッピングセンターがオープンします。 |
更新日時 : 2017年07月13日 | この記事へのリンク :
○おさかな食堂 おいしい魚料理を、リーズナブルな価格で提供しているお店です。 独自でルートを開拓し、産地から直接食材を仕入れています。その土地でしか獲れない魚や、旬の魚を扱っているのが一番の魅力。定食メニューも充実しており、一人暮らしの方にもうれしいお店です。 東京都杉並区阿佐谷南2-14-12 | |
○博多 鉄なべ餃子 なかよし テレビや雑誌などでもよく紹介される、鉄なべ餃子専門のお店です。 大変な人気店で、お店の前にはいつも長い行列ができています。鉄なべ餃子は、博多の祇園にあった屋台から生まれた料理。ジューシーな具材とパリッとした皮のコラボレーションが絶妙な逸品です。 東京都杉並区梅里2-40-16 ビラージュ白井ビル |
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○阿佐ヶ谷パールセンター 阿佐ヶ谷駅南口から青梅街道へと続く、約700mのアーケード商店街。 200を超える店舗が軒を連ねています。老舗の喫茶店や高級菓子店と一緒に、リーズナブルなスーパー「ユータカラヤ」や、食品ディスカウントストア「ふー どれっとつるかめ」など、激安店も同居しているのが魅力のひとつ。また、有名な「阿佐ヶ谷七夕まつり」は、この商店街で開催されており、毎年8月には大勢 の人々で賑わいます。 |
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○神明宮 阿佐ヶ谷駅北口近くにある「阿佐ヶ谷神明宮」は、地元の方々に古くから親しまれている神社です。 境内では、毎年9月に行われる例大祭をはじめ、骨董市、植木市、奉納バリダンスなどのイベントが開催されています。 また、「阿佐ヶ谷七夕まつり」と並ぶ阿佐ヶ谷のビッグイベント、「阿佐ヶ谷ジャズストリート」の会場としても利用されており、ジャズピアニストの山下洋輔 氏によるプレイが毎年恒例になっています。 東京都杉並区阿佐谷北1-25-5 |
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○阿佐ヶ谷七夕まつり 1954年から「阿佐ヶ谷パールセンター」で行われている祭です。 この時期になると阿佐ヶ谷は、街全体が七夕色に彩られ、その年話題になったキャラクターなどの大型張りぼてが商店街に出現します。構想から完成まで一ヶ月 以上かかることもあるという大きな張りぼては、一見の価値あり。近隣住民のみならず、東京中から大勢の見物客が訪れます。 |
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○すぎまる JR阿佐ヶ谷駅からは、京王井の頭線浜田山駅に向かう乗り合いバス「すぎまる」が出ています。料金は大人・子ども共に1乗車100円と大変リーズナブル。 「すぎまる」は杉並区の南北を結ぶ区営バスで、JR阿佐ヶ谷駅から出ているのは「けやき路線」といいます。その他にも、京王井の頭線浜田山駅と京王線下高 井戸駅までを結ぶ「さくら路線」、JR西荻窪駅と京王井の頭線久我山駅を結ぶ「かえで路線」があり、杉並区民の生活を支えています。 |
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○けやき並木 JR中央線を南北に貫き、約1.6km続く中杉通りの「けやき並木」。 阿佐谷の街のシンボルとして知られています。けやき並木ができたのは、昭和29年の戦後復興期のこと。駅周辺の整備事業として、JR阿佐ヶ谷駅から青梅街 道までの中杉通り沿いに、けやきが119株植樹されました。当時は若木だったけやきも今は立派な大樹へと成長し、その目にも爽やかな景色は「杉並百景」に 選ばれています。 |
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○善福寺川緑地 善福寺川中流の川沿いに広がる善福寺川緑地。 下流に隣接する和田掘公園と合わせると、その全長は約4.2kmにもなります。都内とは思えない閑静で緑豊かなエリアとして知られ、桜の名所としても有名 です。園内には遊歩道を完備し、子供たちの広場も数多くあります。カップルからお子様連れのファミリーまで、年代を問わず楽しめる公園です。 東京都杉並区成田東2・3・4丁目、成田西1・3・4丁目、荻窪1丁目 |
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○官庁街 中杉通りと青梅街道の交差点周辺に広がる官庁街。 東京メトロ丸ノ内線「南阿佐ヶ谷」駅や郵便局が近くにあり、杉並区役所、杉並警察署、杉並消防署といったさまざまな公共施設が集まっています。少し歩くと、確定申告のときにお世話になる杉並税務署。杉並区で生活するうえで欠かせないエリアです。 |
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○路地裏の猫たち 阿佐ヶ谷は、猫たちにも人気の街。 猫たちは表通りから一本入った路地裏をはじめ、自動車の下、空き地、駐車場や門塀のうえをよく行き来しています。中には、駅前の八百屋さんにいる看板猫 「レタスちゃん」や、パールセンター商店街の「みぃちゃん」など、阿佐ヶ谷のアイドル猫として愛されている猫たちも多数。「お休みの日は、阿佐ヶ谷の街で 猫探索!」なんていうのもいいかもしれませんね。 |
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○世尊院 真言宗豊山派のお寺である世尊寺。 本尊は不動明王です。創立されたのは永享元年(1429年)頃。宝仙寺が中野区へと移転した後、地元村民のお寺として残されたのが世尊寺だと伝えられてい ます。明治22年から大正11年まで、旧杉並村の村役場がこのお寺の本堂に置かれていたそうです。現在、付属幼稚園があり、園内では子供たちが元気に遊び まわっている姿が見られます。 東京都杉並区阿佐谷北1-26-2 |
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○ラピュタ阿佐ヶ谷 その個性的な建物の外観でも有名な映画館、ラピュタ阿佐ヶ谷。 地下1階に小劇場「ザムザ阿佐谷」、3階にはレストラン「山猫軒」が入っている文化複合施設です。1998年にオープンしたラピュタ阿佐ヶ谷も、今やすっ かり阿佐ヶ谷の新名所となりました。他では見られないアニメ映画や日本映画を中心に上映する映画館、演劇人が多く住む杉並ならではの演目を揃える小劇場 は、現在多くのファンから大きな支持を集めています。 東京都杉並区阿佐谷北2-12-21 ラピュタビル |
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○阿佐谷図書館 1993年に開館した阿佐谷図書館。 JR阿佐ヶ谷駅の北口を出て、旧中杉通りを進み約10分、住宅街に入ったところにあります。館内はとてもキレイで居心地の良い空間。書籍も新しいものが多 い図書館です。阿佐谷界隈では大正12年以降、井伏鱒二、伊藤整をはじめとした多くの文士たちが活動していたそうですが、阿佐谷図書館は「阿佐ヶ谷文士 村」に関する著書、イラストを交えたマップなども充実。この文士村をテーマにした文学講座なども随時開催されています。 東京都杉並区阿佐谷北3-36-14 |
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○うさぎや 阿佐ヶ谷土産の定番といえば、うさぎやさんの和菓子。 うさぎやさんは1948年創業以来、地域の方々に愛されている老舗和菓子店です。さまざまな種類の和菓子が販売されていますが、中でもおすすめはどらやき。弾力のある食感と、あんこの上品な小豆の味が楽しめる逸品です。かわいい“うさぎ饅頭”も人気ですよ。 東京都杉並区阿佐谷北1-3-7 |
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○sugar rose(シュガーローゼ)本店 中杉通り沿いにあるケーキ屋さん。 JR阿佐ヶ谷駅の南口を出て中杉通りに沿って歩いていくと、左手にある青い屋根の可愛らしいお店です。店内のショーケースには、おいしそうな手作りケーキ たちが勢揃い!平日と土曜はなんと深夜2時頃まで営業(日祝は深夜12時頃まで)。仕事帰りに立ち寄って、ケーキを買うOLさんたちも多いようです。北口 にも同じく中杉通り沿いにお店があるので、こちらもチェックしてみては? sugar rose(シュガーローゼ) 本店 東京都杉並区阿佐谷南1-35-19 sugar rose OASIS(シュガーローゼ・オエシス) 東京都杉並区阿佐谷北1-31-5 横川ビル1F |
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○クロスウィング東京店 いわずと知れた、航空ファンのための専門店。 世界の飛行機・航空機・旅客機のダイキャストモデル/スケールモデル/プラモデルを取り扱っているお店です。国際的なダイキャストモデル販売店網である Aviation Center(本部ドイツ)の一員なので、海外店からのお取り寄せも可能!その品揃えに、マニアの方もきっと満足できるでしょう。 東京都杉並区阿佐谷南3-38-28 トキワビル1F |
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○銀のぶどう・ぶどうの木 阿佐ヶ谷パールセンター内にある洋菓子、食器のお店。 今や東京土産の定番となった「東京ばな奈」も、このお店を運営している会社(株式会社グレープストーン)の商品です。阿佐ヶ谷のお店では、ちょっとした手 土産にちょうどよいクッキーなどのお菓子の他、バカラグラスなどの高級食器も販売されています。上品なお菓子や食器をお探しの際はぜひ! 東京都杉並区阿佐谷南1-33-2 |
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○いちょう小路 駅前の狭い路地に飲食店が建ち並んでいる、いちょう小路。 JR阿佐ヶ谷駅の南口を出て、線路に沿って荻窪方面へ1分ほど歩いたところにあります。行列のできる餃子屋さん「豚八戒」、いつも活気に満ち溢れているホ ルモン屋さん「友ちゃん」をはじめ、焼き鳥の「すぎもと」、居酒屋「いざよひ」、BAR「モロッコ」など、マスコミに取り上げられたお店が多数!お仕事帰 りにちょっと一杯なんてときにおすすめのスポットです。 |
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○航海屋 JR阿佐ヶ谷駅の北側、中杉通りから少し入ったところにあるラーメン屋さん。 豚の旨みたっぷりの鹿児島産チャーシューが魅力!自慢のチャーシューは「大トロ」「中トロ」「赤身」の3種類から、スープは2種類の中から選べます。ま た、チャーシューをひつまぶしのように炊き込んだ“チャーシューおこわ”も人気。プラス100円で3杯までおかわりできます。 東京都杉並区阿佐谷北2-15-2 小松ビル1F |
更新日時 : 2016年07月07日 | この記事へのリンク :